「溶接配管切寸法計算ツール」などで計算した切り出し寸法を、ボタン一つでこの計算機へ取り込めるようになりました。煩わしい手入力の手間が省けます。
これから用意できる定尺材を入れる欄であることを分かりやすくしました(旧:手持ちの材料)。端材があれば「母材を追加」で1行ずつ足せます。
🚨ここを忘れるとエラー表示します
計算ボタンを1回押すだけで、狙いの異なる切断プランを自動生成して並べて表示します。パターン1|端材最優先(長い再利用材を1本に残す)、パターン2|端材均す(端材を各母材へ散らす)、パターン3|端材5mm以上保証(手墨付け向け)の3つで、タブをタップして切り替えられます。本数・効率が同じでも、端材の出方が変わります。
手作業(墨付け)で切断する場合の寸法誤差リスクに対応。全ての残り端材が5mm以上になるよう計算するプランを自動生成します。
・母材を必ず全部使い切ってから不足分の定尺材を追加
・母材と切り出し寸法が一致する場合は切断なし(ロス0mm)で割り当て
・切断ロスを小数点1桁で正確に表示
・カーフ(切断刃厚)の初期値を1.5mmに設定
・計算中はボタンが「⚙️ 計算中…」に変わり処理中であることを明示
(クリックすると計算機へジャンプします)
スマホで作業する
NotebookLMが作成した、本ツールの解説マニュアルが別タブで開きます。
現場の状況に合わせて「動画」または「音声のみ」をお選びいただけます。
※音が出ますので、現場や移動中に再生する際はボリュームにご注意ください。
「溶接配管切寸法計算ツール」などで計算した切り出し寸法を、この計算機へ直接送れます。手で打ち直す必要がありません。
切り出し寸法は自動で入りますが、計算は自動で始まりません。「② 準備可能な定尺長さ(母材)」を入力してから、ご自身で「▶ 計算を実行」を押してください。母材も「不足時の定尺材」も空のまま計算すると、注意メッセージが表示されます。
「ボタン一つで送れる」と聞くと難しそうですが、仕組みはとてもシンプルです。切寸法計算ツールで「送る」を押すと、ためた切り出し寸法のデータがこの計算機のページURLの後ろにくっついた状態で、新しいタブが開きます。この計算機はページが開くときにそのデータを読み取り、一括入力欄と材料の名前へ自動で書き込みます。これが「データを受信」の正体です。
たとえば、こんなURLが開きます(青い部分が送られてきたデータです)。
「#」より前がこの計算機のページ、その後ろが送られてきたデータです。cuts=切り出し寸法(カンマ区切り、「*3」は3本の意味)、name=材料名。この後ろの部分は、受信が終わると自動で消えます。
やり取りされるのは「切り出し寸法」と「材料名」だけで、すべてお使いの端末のブラウザ内で完結します。インターネット上のサーバーへ送信・保存されることはありません。安心してお使いください。
受信が終わると、URLにくっついていたデータ部分は自動で消え、ページのアドレスは元の通常のURLに戻ります。そのため、受信した画面をブックマークしても、次に開いたときは前回のデータが残らず、まっさらな計算機が開きます。同じデータでもう一度計算したいときは、お手数ですが切寸法計算ツールから送り直してください。
現在は溶接配管切寸法計算ツールとの連動に対応しています。その他のツールについても、データの送信システム対応や、新規アプリの開発を以下の計画で順次進めております。
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HI・VP 塩ビ配管切寸法計算ツール 公開中連携完了しました。
TSやVP継手などの受口挿入長さを考慮した計算ツール。計算結果の一括送信機能を開発中です。 -
溶接サニタリー配管切寸法計算ツール 公開中連携完了しました。
ヘルールや溶接継手など、食品プラントや医薬プラント用配管の切寸結果をそのまま取り込めるようになります。 -
配管サポート計算ツール 「Uボルト穴位置職人 」 公開中送信機能は準備中
Uボルト対応配管サポート製作時のアングルやチャンネル等の切り出し寸法と材料の穴位置データを自動送信できるよう対応予定です。
現場の段取りをさらに爆速にするため、水面下で新しい計算アプリを複数開発しています。
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配管工向け 新規切寸計算アプリ 極秘開発中
溶接や塩ビに続き、現場での引寸や特有の隙間ギャップの計算ストレスをゼロにする専用ツールを企画中です。 -
ダクト職人向け 加工寸法計算アプリ 極秘開発中
各種管路の複雑なルートや曲げ加工の計算をサポートし、一発で寸法を出すためのアプリを仕込んでいます。 -
その他 各種鋼材や製缶金物用ツール 順次企画中
すべての現場作業者がスマホ一つで墨付けを終わらせられるよう、順次対応アップデートを行っていきます。どうぞご期待ください。
計算結果に表示される材料の名前です。「SGP 50A」「SUS304 L-6×50」など、分かりやすい名前を入力してください。入力しなくても計算できます。切寸法計算ツールから受け取った場合は、送り元の名前(例:溶接配管 50A)が自動で入ります。
定尺を在庫で持っている、又はこれから用意できる定尺材の長さ(mm)と本数を入力します。
| 項目 | 入力例 | 説明 |
|---|---|---|
| 長さ(mm) | 4000 | 定尺材1本の長さをmmで入力 |
| 本数 | 1 (初期値) | 同じ長さの材料が何本あるか。初めから「1」が入っています。複数あるときは数字を変えてください |
- 前回作業ででた端材など、長さの違う材料がある場合は + 母材を追加 ボタンで1行ずつ追加できます。
- 不要な行は 削除 ボタンで消せます。最後の1行は削除できませんが、入力値がクリアされます。
- 母材は必ず全部使い切ってから、不足した分だけ定尺材が自動追加されます。
母材の長さと切り出し寸法が完全に一致する場合、切断なし(ロス0mm)でそのまま割り当てます。
本数を空欄にすると、その行はスキップされます。全行が空欄の場合は、設定の「不足時の定尺材」の長さで必要本数を自動計算します。
切り出す寸法と本数の入力方法は2種類あります。どちらか一方でも、両方を組み合わせても使えます。切寸法計算ツールから受け取った寸法は、一括入力欄(方法B)に自動で入ります。
方法A:1行ずつ入力
切り出す長さ(mm)と本数を1行ずつ入力します。+ 切り出しを追加 ボタンで行を増やせます。
方法B:まとめて一括入力
| 入力形式 | 例 | 意味 |
|---|---|---|
| 数値のみ | 500 | 500mmを1本 |
| 数値*本数 | 630*5 | 630mmを5本 |
| カンマ区切り | 500, 630*5, 800 | 複数をまとめて指定 |
| スペース区切り | 500 630 800 | カンマの代わりにスペースでも可 |
| 改行区切り | 1行ずつ入力 | 改行で区切ることも可 |
「*」の他に「x(半角かける)」「X(半角エックス)」「×(全角バツ)」も使えます。(数字との間にスペースを入れず 630x5 のように書いてください)例:
630*5、630x5、630X5630×5、| 項目 | 初期値 | 説明 |
|---|---|---|
| 不足時の定尺材 | 自動 (②の母材長と同じ) | 母材だけでは足りないとき、ここに入れた長さの定尺材を「買い足したもの」として計算に追加します。②に母材の長さを入力すると、この欄へ同じ長さ(母材が複数あれば最も長いもの)が自動で入りますので、ふだんはそのままでOKです。別の長さの定尺で買い足すときだけ、手動で数値を入れて上書きしてください。空欄に戻すと、また②の母材長が自動で入ります。 |
| 切断刃の厚み(カーフ) | 1.5mm | 切断時に失われる刃の厚み。グラインダー約3mm、バンドソー約1~1.5mm |
| 捨て切り | 0mm | 母材ごとに端部を最初に切り落とす長さ。鋼材の端は直角でないことが多いため、頭を10〜15mmほど落として直角を出してから採寸します。0なら捨て切りなし。 |
使用する切断機の刃厚に合わせて変更してください。0に設定すると刃厚なしで計算します。
定尺の鋼材は端面が直角に切れていないことが多いため、各母材の頭を少し(例:10〜15mm)切り落としてから寸法を取ります。ここに長さを入れると、母材1本ごとにその「捨て切り+カーフ1回ぶん」を最初に消費し、結果の切り出し列の先頭に「○mm(捨て切り)」と表示します。切断ロスには捨て切りの刃ぶんも含まれます。パイプなど直角出しが不要なときは0のままにしてください。
切り出しの一覧は、母材1本に対して常に短い寸法が先・長い寸法が最後になるよう並べ替えて表示します。最後にいちばん長い寸法が残るようにして、最後の切断が極端に短い材料にならないようにするためです。並べ替えは表示順が変わるだけで、本数・効率・端材などの数値は一切変わりません。
計算ボタンを1回押すと、目的の異なる最大3つの切断プランが自動生成されます。タブをタップして切り替えてください。条件によっては一部のプランが同じ切り方になることがあり、その場合は重複を除いて2つ、または1つだけ表示し、タブの上に案内メッセージが出ます。
6本 効率92.3% 最長端材1498.4mm
6本 効率92.3% 最長端材349.7mm
6本 効率92.3% 最小端材9.7mm
| タブ | 表示内容 | 特徴 |
|---|---|---|
| パターン1 (端材最優先) | 最長端材○○mm | 端材を1本に集約し、長い再利用材を残す。最長端材が大きいのが特徴 |
| パターン2 (端材均す) | 最長端材○○mm | 端材をなるべく各母材へ分散。最長端材が小さく、すっきりした切り方 |
| パターン3 (端材5mm以上保証) | 最小端材○○mm | 全ての残り端材が5mm以上になるよう計算。手作業(墨付け)切断での寸法誤差リスクを軽減 |
3つのパターンは本数・効率が同じで、端材の出方だけが違います(=材料費は同じ)。長い端材を1本残して次の現場で再利用したいならパターン1|端材最優先、半端な端材を一か所に集中させずすっきり使い切りたいならパターン2|端材均す、手墨付けで切るなら寸法誤差に強いパターン3|端材5mm以上保証がおすすめです。
条件によっては一部またはすべてのパターンが同じ切り方になり、2つ・1つに集約して表示されることがあります(タブ上部に案内が出ます)。
| 表示項目 | 説明 |
|---|---|
| 必要な材料 〇本 | 使用する母材の合計本数 |
| 材料の使用効率 〇〇% | 切り出し寸法の合計 ÷ 使用母材の合計長さ × 100。100%に近いほど端材が少なく効率的 |
| 自動追加のお知らせ | 母材が不足して定尺材を追加した場合に表示。追加した長さ・本数・合計本数が分かります |
| 表示項目 | 説明 |
|---|---|
| 切り出し寸法 | この母材から切り出す各寸法の一覧(短い順に表示し、長い寸法を最後に切ります) |
| 使用合計 | 切り出し寸法の合計+切断ロスの合計(小数点1桁で表示) |
| 切断ロス | 切断刃厚による損失(切断回数 × 刃厚)。小数で正確に表示 |
| 残り端材 | 切断後に残る端材の長さ(小数点1桁で表示) |
| バー(緑) | この母材の使用効率を視覚的に表示。緑が長いほど無駄が少ない |
| ボタン | 表示環境 | 動作 |
|---|---|---|
| コピー | PC・スマホ共通 | 選択中のプランの結果テキストをクリップボードにコピー。メモ帳や他のアプリに貼り付けられます |
| メール | スマホのみ | 結果をメール本文に入れた状態でメールアプリを起動します |
| 共有 | スマホのみ | LINEやメモアプリなどへの共有メニューが表示されます |
| 設定項目 | 値 |
|---|---|
| 母材(準備可能な定尺) | 4000mm × 7本 |
| 切断刃厚(カーフ) | 1.5mm |
| 切り出し(一括入力) | 971.4*12, 591.4*6, 421.4*14, 131.4*8 |
多くの母材を使い切り(上の1本目=残り3.9mm)、余りを最後の1本へ寄せて約1498mmの再利用材を残します。パターン2|端材均すを選ぶと、本数・効率は同じ(6本・92.3%)のまま端材を各母材へ散らし、最長端材を約350mmに抑えた切り方になります。
「溶接配管切寸法計算ツール」で各継手の切寸法を計算してためておき、「この 50A を取り合い計算機へ送る」を押すと、上のような切り出し寸法がこの計算機に自動で入ります。あとは準備できる定尺の長さを入れて計算するだけです。
・パターン1|端材最優先:端材を1本に集約し、長い再利用材を残す切り方。次の現場で使える端材を確保したいときに。
・パターン2|端材均す:端材を各母材に散らして均す、すっきりした切り方。半端な端材を一か所に集中させたくないときに。
・パターン3|端材5mm以上保証:残り端材をすべて5mm以上に。手動の墨付け切断で、わずかな寸法ずれが出ても切り出しが足りなくなりにくい安全策。
なお条件によっては一部のパターンが同じ切り方になり、2つ・1つにまとめて表示されることがあります。
※「メール」や「共有」ボタンは、利用者様がご自身の意志で操作された場合のみ指定した宛先へ送信されます。
(クリックすると計算機へジャンプします)
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- 本ツールの計算結果はあくまで参考値です。実際の切断作業前に必ずご自身で確認してください。
- 採用している計算ロジックは最適解を保証するものではありません。複数パターンを比較してご判断ください。
- 切断刃厚・材料の規格寸法誤差など、現場の実情に合わせて数値を調整してご使用ください。
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